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8日目 6月20日(月)

ローマ観光

ホテル発ローマ観光(ヴァチカン市国)昼食後自由行動


今日は5時半に目覚めた!(*゚ー゚)vオハヨ♪

早いなぁ〜〜、明日はもう日本に帰るのだ・・・今日はローマ最後の観光日なのねぇ〜・・・・・。
なんて・・・ローマをゆっくりと味わっている暇はなかった。
ヴァチカン市国に入場するには、朝早く並ばないと入れないらしい・・・だから今日の出発は7時過ぎと早い。
======☆(((((((( *~▽~)カタカタカタ--.さあ、急いで支度しなくっちゃ!



朝食も大忙し。。でも。。。しっかりと食べた・・・また、さなえちゃん達とねぇ〜〜σ(~〜~、)ムシャ ムシャ


バスは7時20分にホテルを出発した。


「ヴァチカン市国」には、15分ぐらいで到着。
まだ、7時半過ぎなのに・・凄い列が出来ているのには驚く!!
添乗員さんの話の通りでした!!!はい!!
でも・・ガイドさんが「大丈夫です、これくらいなら入れますよ」と聞いて・・まずは安心だ〜。




ヴァチカン市国は、国際的な承認を受けている独立国家としては面積・人口ともに世界最小なの。
一応、独立国なんだね・・・でもパスポートはいらないのね(*‘∇‘)(,,*)うんうん

      左上は「ミケランジェロ」→←右上は「ラファエロ」


入り口の門に大理石で出来た「ミケランジェロ」と「ラファエロ」の像があった。

ミケランジェロは、とても頑固者、自分の意見を押し通すなど、みんなから、あまり好かれていなかった。
若い頃にけんかで顔を殴られ、鼻が曲がってしまって、容姿に劣等感を持ち、よけい気難しい性格になってしまったらしい。

反対にラファエロは、育ちもよく優しく、誰からも好かれていた。
女の人からも持てるので・・・いつも周りには美しい女性達がいたそうだ。

これを聞いた、寅ちゃん!!
俺はラファエロだよ・・・・だから”ラファちゃん”
ムーミンパパはミケランジェロだよ・・・だから”ミケちゃん”と命名したのだった。
という事で・・・・今後は
ムーミン・ミケちゃん&ムサシ・ラファちゃんになってしまったの!
ムーミンミケちゃん曰く・・・「猫じゃないんだから」だってヾ(@^▽^@)ノわはは


いよいよ、列は進んで・・・やっと、ヴァチカン市国の中に入る事が出来た。
まずは、ヴァチカン博物館の中に入る。
うわ〜〜色々な彫刻や像・・・絵も凄いね!

ここで、まだ空いているのでガイドさんが、美術館に設置してあるパネルで、システィーナ礼拝堂の「天井画」についての説明をしてくれた。
奥が深いのね〜〜〜。話を聞くと、早くシスティーナ礼拝堂に行きたくなった。

説明が終わって・・・ここから、すぐに「ベルヴェデーレ中庭」に出た。
とっても大きい中庭ねぇ〜〜〜!
この・・・松ぼっくりの像、でっかいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

ベルヴェデーレ中庭

ヴァチカン博物館の中は・・・ガイドさんの話を聞きながら・・・必死になってついていく。
幾つかの団体も来ているので、何処にいっても凄い人、ガイドさんに見失わない様にしなくちゃね。


豪華絢爛・・・素晴らしい天井画 ラファエロ作「アテネの学堂」 絨毯で「最後の晩餐」・・手前にいるのがユダ

と・・・いう事で、私が印象に残った所は?
やはり、私の大好きな「ラファエロの間」だった。(すみませんが・・決して、寅ちゃんを好きなのではないです・・念のため)

中でも有名な「アテネの学堂」は見ごたえがあって、素晴らしかった!
この絵の中でラファエロは、ミケランジェロ(真ん中で座って法杖をしている人)に敬意を示し描き加えたヘラクレイトスの姿があった。
また、この写真では見えないが・・・画面中央より少し右に立つ、黒い帽子をかぶり、じっとこちらを見つめている人物はラファエロ自身なのだった。
(この時代は、自分のサインを入れる事はなかったので、自分自身を何処かに書き入れる事が多かった)

次は、いよいよ「システィーナ礼拝堂」に入る。
ガイドさんから「ここでは写真も撮っちゃいけません、話をしてもいけません、静かに見てくださいね」と言われ・・・緊張するね〜〜。
(この写真は、すべて本や絵葉書から載せたものです)
以前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世がお亡くなりになった時、次の法王選出会議(コンクラーヴェ)を行った所なのよね。

中に入ると・・・・やはり、凄い人だったが、まず・・祭壇に描かれたミケランジェロの代表作「最後の審判」の壁画が目についた。
  

「最後の審判」には400名以上の人物が描かれている。
中央のイエス・キリストが死者に裁きを下しており、向かって左側には天国へと昇天していく人々が、
右側には地獄へと堕ちていく人々が描写されていた。
まったく見事に書いてある〜〜〜〜祭壇の下で見とれてしまう・・・・。

そして天井を見上げると・・・・またまた凄い!!!
「創世記などの大天井画」が礼拝堂の、天井いっぱいに描かれていた。

ミケランジェロは堂内に足場を組んで、横になりながらの制作で、助手の手際が気にいらず結局一人で作業を続けていったんだって。
私は、天井を見上げているだけでも、首が痛くなるのに〜こんな天井画を書いたなんて、考えられない・・・。
この天井画は、旧約聖書『創世記』の9場面、天地創造、楽園追放、大洪水などが、祭壇から後陣にかけて配列されている。
また、四隅には旧約聖書の場面が描かれていた。

結構天井画を見るのも、上を見上げていると・・・人にぶつかるし・・・人を見ていると、絵が見られないし・・結構大変だったよ。

天井画の一部「アダムの創造」


神は、最初の人アダムに生命を吹き込み、地上の支配者という役割を与える場面が描かれている。
アダムの指先が触れる部分は、神の意志と生命の伝達を表すとされている。
天地万物の神によって創造された最初の人、アダム。
創世記では、この後、妻のイブとともに禁断の木の実を食べて原罪を犯し、二人ともエデンの園から追放されたとされている。

素晴らしい礼拝堂を見て・・ちょっと勉強してくれば・・もっと良くわかったのにね・・と反省(何時も思うことなんだよね・・・・)(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ

礼拝堂から、階段を下りていくと・・・スイスの衛兵に出会った!
この、制服はミケランジェロがデザインしたものなんだって、とってもカラフルな色合いで、何処に立っていても目立つのよね。


礼拝堂から出ると、「サン・ピエトロ広場」に出るのだ。
またまた日差しが容赦なく照りつける!!

この広場は左右に2列,284本の柱が並ぶ,楕円形の大きな広場だ。.広場の中心には1世紀にエジプトから運ばれたオベリスクが立っていた。
30万人を収容できる広さで、日曜や聖日には法王のミサに参列し、祝福を受けようとする人でいっぱいになるらしい。
とにかく観光客でいっぱいだった!

サン・ピエトロ広場 広場には、25.5mのオベリスクがそびえる サン・ピエトロ大聖堂



これから「サン・ピエトロ大聖堂」に入るのだが・・ここは袖なしの様な、肌を露出した衣装では入れない。
外人のノースリーブを着ている女性が、入場を止められていた。
寺院などに入る時は、1枚ストールを持っていると便利だね〜〜。

サンピエトロ大聖堂は、カトリック教会の総本山なのだ。
中に入ると・・・涼しい!!そしてとにかく天井がとても高い!奥行き211.5m、総面積1万5160平方mもあるのだ。
規模、装飾ともに、世界屈指の宗教建築!天井から外の光が刺してきて,神秘的な雰囲気を漂わせていた.


私が見たかった・・入って右側にある「ピエタ」の側は。。もう凄い人で溢れていた。
死んでいくイエスを抱きかかえながら、悲嘆にくれる聖母マリアの像。
これはミケランジェロが自らの署名を書き入れた唯一の作品なのだ。
「ミケランジェロが想像しえたもっとも美しい女性ともっとも端正な男性とを彫刻した」と評されている。
近くに寄って・・・・私もピエタを見た・・・・暗い聖堂に、、嘆き悲しむ聖母マリアの姿が浮かび上がって、
とても、言葉には言い表せない感動を覚えたのだった。

「ピエタ」とはイタリア語で「悲哀」を表す言葉・・本当にその言葉どおりだった。

祭壇の前で厳かな雰囲気の中、はミサが行われていた。
また、階段の下を覗き込んでいる人、祈りを捧げている人が沢山いるよ?何だろうと思って覗き込むと・・
階段の下にまた祭壇があって、4月2日に亡くなった、ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世の遺体が安置されているのだった。
沢山の人達と一緒に、私も・・手を合わせた。

ミサ ヨハネ・パウロ2世の遺体が安置されている ドーム型の天井・・・素晴らしい絵画だ。


素晴らしい彫刻や内装にも触れ・・・・サンピエトロ大聖堂の厳かな雰囲気の中で、身が引き締まるのだった。





さあ、集合の時間だ!
本当に短い自由時間なの・・・仕方がないけどね〜〜。

これから、バスで昼食のレストランへと向かうのだ。
私は。。。まだ、サンピエトロ大聖堂の厳かな雰囲気の余韻に浸っていた・・・・、その時!!!!!

ムーミンミケちゃんが、とんでもない事を言ったのだった!!
「奥さん、腹巻、ホテルの枕の下に置いて来ちゃったよ!!」
「ウッソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
どうして置いてきたのよ!!!!パスポートとカードとお金も全部、腹巻の中に入っているのに!!!!!


もう私はパニック、パニック!!!!
夢が現実か?夢じゃない・・・頬っぺたをつねっても痛い!!!
あ〜〜〜〜〜・・・もう、何が何だか分からなくなっていた〜〜〜〜〜〜。


どうしよう??????・とにかく添乗員さんに話をして、昼食はパスして・・・タクシーで大急ぎでホテルへと向かった。


明日、帰るのにパスポート取られたら帰れないよ、連泊でも、もう部屋にお掃除の人が、入ったから・・・取られたかも・・
お金やカードは取られてもいいから・・お願いパスポートだけは取らないで〜〜〜!!!

困った時の・・・・神様、仏様、キリスト様・・etc・頼み。
「どうか、腹巻がありますように・・・・・・・」と、タクシーの中で祈り続けた。

タクシーはホテルに着いた。
急いで、ドキドキしながら。。。恐る恐る〜〜〜祈りながら・・・・部屋に入った。

そして、ベッドの方に目をやると・・・
ベッドの枕の隣の机の上に、なんと、なんと、腹巻が置いてあったのだった!!!
「あったよ、あったよ!」

ムーミンミケちゃんが、中を確認すると・・・((o(б_б;)o))ドキドキ
パスポートもカードもお金も、全部そのまま入っていたのだったε-(´・`) フー
「神様、仏様、キリスト様・・etcありがとうございました〜〜」<(_ _)>
もう・・今までの緊張が一気に解けて・・・・へたへたと、ベッドに倒れこんでしまった。

お掃除してくれた親切な方、・・・・・ありがとう・・・・、グラッツェ!
旅先での、こんな優しさが、たまらなく嬉しい。( T-T)ウルウル
イタリアは物騒と思い込んでいたけど・・・・・こんなに心優しい人もいるんだね。
「いっぱい、いっぱい・・・・グラッツェ!グラッツェ!グラッツェ!」



添乗員さんにも、あった事を早く伝えなくっちゃ!!・・・と深呼吸をして、息を整えて・・・・また、昼食のレストランへとタクシーで向かった。


←サルティンポッカ

レストランに着くと、今、丁度ツアーの人達もレストランに入った所だった。
添乗員さんは電話をしている?と思ったら、私達の事が心配でホテルに電話をかけていた所だった。
「全部あったんですよ〜!」と話すと、「本当に無事あって良かったわね〜」と、ほっとした表情・ε- (´ー`*)の添乗員さん。
本当に・・・ご心配おかけしてすみませんでした。

ムサシ夫妻も、「ムーミンミケちゃん達が突然消えちゃったけど、どうしたの?」と、心配していたの。
「皆様、、またまた心配お掛けしまして・・申し訳ございません」と言いながら、
ムーミンミケちゃんは、ぐいぐいとビール(*~o~)□を飲んでいるのであった。
ミケちゃんは大物ね〜〜〜・・私は〜〜がっくりして食欲ないよ〜〜〜〜〜〜〜(;´▽`A``
だから、写真を見ても、未だに何を食べたのか、記憶にないの。


昼食後は、初めての自由行動だ!
私は親戚や友人に殆どお土産を買っていない・・・生徒さんたちにも何か買わなくっちゃね。これから大忙しだ。
まず、ムサシ夫妻と、近くにある三○デパートに行った。
やぱり日本語で通じるお店は安心だよね、ほっとするのだ。
イタリアといえばパスタやオリーブオイルが浮かぶが・・とにかく重いのだ。ここから抱えていくのは大変。
あまり重くないカレンダーや小物類を色々と買いこんだ。




三○デパートを後に、これからタクシーで「スペイン広場」に向う。
15分ぐらい走ると、タクシーはスペイン広場近辺で止まった。
もう着いたのかしら??と思ったら、タクシーの運転手さんが、いきなり携帯で喋りだした???
もう着いたんでしょう?とムサシ夫妻と運転手さんに話しかけるが・・・私達を無視して、一向に携帯電話をやめないのだ。
そのうちにメーターはどんどん上がっていくよ!!大変だ!!!
と・・タクシーを降りて確認すると。。。。スペイン広場はに、もう着いていたのだった。
やられたね〜〜〜〜!
日本人からは、取れるだけ取ろう、と思って知らん顔して携帯電話で話しをして、どんどんメーターを上げていたのだ。
まったく許せないね

仕方なくお金を払ったが・・・・どうやら、こうゆう時は、着いた時の金額を払えばいいらしい・・・知らなかった(;´д`)トホホ

スペイン広場→          ←ブランド街

スペイン広場では、一応オードリーになっているつもりで・・・写真をパチリ!!
ジェラート所ではなかったんだよね〜(苦笑)

この辺りはブランド街、何でもブランドは揃っている。もう・・・目の毒だぁ〜〜〜〜☆。☆) キラーン!!
ここで、ムサシ夫婦はグッ○へ・・・・私達は、ブルガ○の本店へと・・・少しの間お別れになったのだ。

私達は買う目的もなく、ブルガ○の本店はどんな所かしら?と興味津々で中に入ったのだ。
入るとすぐにお店の人が立っていて「何が欲しいのですか?(英語でね・・・)」と尋ねられた。
私達は。。。。?。。。。。?と考えていると、
「ウオッチ?アクセサリー?」とまた質問された。私はとっさに「アクセサリー」と答えた。
そうしたら・・・個室に通された。豪華なソファーに「マダム・プリーズ」なんて言われたの。
もう、私もムーミンミケちゃんもビックリ!!!!!凄い所に来ちゃったんだ!とその時思ったが、後の祭り・・。
気の箱に入った豪華なネックレスを次々に出して、私の首にかけてくれるの。
もう素敵なネックレスばかり〜〜〜〜
「エレガンス・・・マダム・・・」なんて言ってくれるけど・・・お値段は??幾らなの?と気になるんだよね!!
で・・・気に入ったネックレスのお値段を聞くと・・・「40万円」だったの
私には・・・とても手に届かないよ!でも・・・・英語が喋れない・・・・どう断ろうかな?と途方にくれていたら・・・、
そこに現れるムサシ夫妻!!!
「探したんだよ・・・・ここの部屋にいたんだ!凄いね!さすが・・・埼玉のセレブだよ、我々、浜松のセレブとは違うね」よ言うラファちゃん。
「セレブじゃないよ!素敵だけど高くて買えないのよ・・・断りたいんだけど・・・なんて言ったらいいか分からないの」と言うと・・・、
さなえちゃんが。。。?。。。。。。?「アイ・スィンク???」って言ったら・・・・相手に無事通じたらしく、「OK」と二コニコ微笑んで名詞を渡してくれた。
ブルガ○の本店も・・・楽じゃなかったね(´〜`ヾ) ポリポリ・・
以上報告終わり!!

「もう、ブランド物はいらない、懲り懲りだよ〜〜」と周りの、おしゃれなお店を色々と回った。私達は結局、皮の手袋を家族全員に買っただけ。
ムサシ夫妻は結構お土産を買って荷物がいっぱいだよ。
「タクシーに乗って1度ホテルへ帰ろう。そして、荷物を置いて、あとは近場で買い物をしよう!」という事に意見が一致。
タクシーでホテルへと向かった。

今度はやられないようにしなくちゃね!!



ホテルに着いて・・・ちょっとだけ休憩をして、またまた一緒に買い物に出かけた。
まずは、この近くのスーパーに行った。ブランド街のセレブから・・・一転して一般庶民に戻った感じよね(笑)。
でも、スーパーって楽しい、日本にはない食材がいっぱいあるんだもん、
バルサミコ酢、オリーブオイル、いかすみパスタ、歯磨き粉みたいなチューブ入りのパスタソース・・・etc
これ何かしら?読めないよ・・珍しいね、なんてスーパーに来ても・・・皆で賑やかなんだよね。
見ていると・・・みんな欲しくなっちゃう。
ここで買い占めたら、重くてこれから買い物は出来ないよ。買い物の最後に、もう1度寄って買おうね!という事になった。


この近くは、何処のお店も庶民的なお値段!
センスがいい洋服も小物もバッグも・・・ウインドウに飾ってある。さすが違うよ〜〜イタリアだね!!!
ちょっと見たいけど・・・・ラファちゃんとミケちゃんが、さっさと行っちゃうのよね〜〜。
「ここは、女同士で、ゆっくりとショッピングしたい所よね〜〜〜〜〜」なんて言いながら、ストールにバッグにと、買ってしまったの(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ
歩きながらウインドショッピングしていると・・・・昨日来たサンピエトロ広場が見えてきたのだ。
うわ〜〜結構歩いたね。どうりで疲れた訳よね〜〜、そろそろ帰ろうか・・、
と・・・さっく立ち寄ったスーパーに戻り、リストにあがった品物+生徒さん達に配るチョコレートを35個買い占めたのだった。
ムーミンミケちゃんは、重い、重い・┗(;´Д‘)┛・・・・と言いながら頑張って持ってくれた。本当に・・・ご苦労様でした〜〜m(。_。;))m ペコペコ…



帰り道、ホテルの近くに素敵なレストラン「レ・クーポレ」を発見!
これが本当の・・・・イタリアの「最後の晩餐」だよ(笑)
食べて行こうね〜〜!!!

レストランの中に入ると、まだ誰も居ないよ〜〜〜。外では食事している人達がいるけど??
と思ったら・・・たった今、中での営業を始めたばかりだったのだ。
テーブルに案内されて・・・メニューを見せられたけど????読めないね〜〜。
(□。□-) ???(◎_◎) ン?
その内に、ウエイターさんが来て・・・みんな、お手上げ状態・・・。
もう・・知っている料理を言うしかないね!!!
まず、さなえちゃんが唯一読めた「グリーンサラダ」だけは頼んだ。
ミケちゃんがピッザと言うと・・・「マルゲリータ?」とウエイターさんが言う。   みんな・・・OK!!!(*'-^)db('ー^*) オッケ!!
ラフアちゃんが「ボンゴレ!!」と言うと・・・みんな・・・OK!!! (*'-^)db('ー^*) オッケ!!
私が「ペスカトーレ」と言うと・・・ウエイターさんが「リゾット?」言う。    みんな・・・モチロン! (*'-^)db('ー^*) OK!!!
ウエイターさんも、私達も・・・必死に・・・でも笑いながらのオーダーだった。
勿論、ビールも!!♪d(´▽`)b♪OKね!!!〜〜〜〜(@⌒ο⌒@)b ウフッ

で・・・最初に「マルゲリータ」が運ばれてきて・・・・
みんなが一口・・・何の気なしに・・・食べたの?? そして・・・・・・・・・・・・・・全員  
ブォーノ!!〜〜〜〜〜〜うまい!〜〜〜〜〜〜最高!〜〜〜〜何これ?美味しすぎる〜〜〜〜〜!!!!!!!

と、今まで私達はイタリアで・・・一体何を食べてきたんだろう??
なんで・・・こんなに美味しいのよ!!!!!!と目から鱗がボロボロ零れ落ちているのだった。
次から次へと運ばれる料理、すべて美味しくて、美味しくて・・・イタリアにきて、初めてこんなに美味しい料理が食べられた事に感謝。
みんなで「良かったね、こんなに美味しいお料理が食べられて、これを食べなければ、イタリアの料理はたいした事なかったわ・・なんて言っていたわね」と
「最後の晩餐」はイタリアの素晴らしい、美味しい、美味しい料理の思い出となったのだ。
「マルゲリータ」

美味しい!!!とみんなで叫んだ!

もう言うことはありません。
「レストランの雰囲気」

内装はとても落ち着いて良い感じ。

テーブルクロス&食器も素敵!

ウエイターさんも、
とても楽しい人だった。

       
「ボンゴレ」

パスタもしこしこ、歯ごたえがあって
ちょっとピリッとして
絶妙な味付け。

「ペスカトーレリゾット」

噛めば噛むほど、お米の味の美味しさが
増してくるの。
「マルゲリータとグリーンサラダ」

サラダは、ドレッシングはなくて、
塩とオリーブオイルとバルサミコ酢とを
自分でブレンドして食べるの。
「プリン&ミックスアイス&ティラミス」

料理も美味しい=デザートもお美味しい

歩いて2,3分でホテルに着いた。
ラファちゃんとさなえちゃんに、「おやすみ」をしてお別れ。

部屋に戻って・・・さあ大変!!!
明日帰るので・・今日買った大量のお土産を二人で、スーツケースの中に詰め込む。
結構買ったね〜〜〜、でも親戚に買うのは明日だね、明日もまだまだ買い込まなくてはいけない・・・お土産って本当に大変・・・。
行きのスーツケースは半分、お土産入れるように開けてきたけれど、それでもパンパンになてしまった。
もういらない物は全部出して、ホテルに置いていこうね。
1時間近くかかって、ようやく荷物の整理が出来た。ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。

今晩は遅くなっちゃったね、寝ようか〜〜とベッドに横になったが、
昼間の興奮が覚めないのか?中々寝付けない・・。

「早いものね・・・今日で、最後のイタリアの夜よ。色々と楽しかったね・・・でも、とにかくパスポートもカードもお金も無事で・・・良かったね・・・ムーミンミケちゃん」
と言うと・・・・ムーミンミケちゃんは返答なし・・・・隣のベッドで・・・(o_ _)o.。oOOグゥグゥ・。・。・。zzzZZZだった。

きっと疲れたんだね〜〜〜。

わたしも・・・・・寝よう〜〜〜おやすみなさい

神様、仏様、キリスト様。。。「ありがとうございました」と手を合わせている、ローマ最後の夜だった。

(* ̄´Д` ̄)パンパン・・・・・南無ぅ( ̄人 ̄)/"Ωちーん・・・((((* ̄ー ̄*)† アーメン



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