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5日目 6月17日(金)
フィレンツェ発ピサ着(ピサの斜塔・ドゥオーモ)フィレンツェナポリ(ナポリパノラマ観光・夜景観光) |
昨日は疲れたので・・・ちょっと今朝の目覚めは悪かった・・・けど・・・・ やっぱり、5時には目が覚めた!! さあ、元気を出して、旅の後半頑張るぞ〜〜〜!!と体に頭に気合を入れる!!☆ヾ( ̄ ̄*)えいっ 今朝は、7時45分に出発の予定、バゲージダウンは6時45分だ・・荷物を詰めるのも急がないと。 外を眺めると・・・とっても良いお天気だけど、今日も暑くなりそうだ。 帽子とサングラスは忘れずに持たなくっちゃね。 朝食でも、気が合うのか何が合うのか(笑)・・・ムサシ夫婦と一緒なの、でも・・朝からビールは飲めなかったけどね(笑) フィレンツェのホテルのレストランは、生のお花の蘭がテーブルに置いてある、ちょっとした心遣いが嬉しいなぁ〜〜。 さあ、7時45分に全員揃って、ピサに向かって出発だ!!! と思ったら・・・バスが来ないよ〜〜〜〜〜。 待っても待っても来ない?どうしたのかな???? 添乗員さんが電話で連絡しているけれど、帰ってくる言葉は「もう少し、もう少しだから待っていて」だそうだ。 待ちくたびれた添乗員さん、ホテルの石段に座り込んしまった。私達も出たり入ったりとウロウロして、今か今かと待っていたo(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o 時間が結構ルーズなのは、イタリアの国だから仕方がないのかな?とは言っても、思うが落ち着かない。 ようやく、待つ事30分バスが来たの(〃´o`)=3 ふぅ〜〜〜良かったねぇ〜〜。 バスの運転手さんも観光シーズンで忙しいらしい、朝一番に仕事をしてきたので遅くなったのだそうだ。 (日本なら、時間に間に合わないのなら仕事入れるな!って怒られるよね〜〜、イタリアでは日常茶飯事なのね) で・・バスは8時15分に出発した! 1時間半ぐらい走ると、もうピサに着いた、とっても早いのでビックリ! すごい日差しだよ〜〜〜お日様が、じりじりと照りつけている、イタリアの日差しは・・かなり強いよ〜〜〜。
ピサを後に、バスはまたフィレンツェへと向かった。 運転手さん、凄い腕よ〜〜行きの遅れを取り戻すかの様に、ビュンビュン飛ばして・・・あっという間にフィレンツェへ着いちゃったの!
レストランのすぐ目の前がフィレンツェの駅だった。結構凄い人達だぁ〜〜また迷子にならないようにしなくちゃね、ムーミンパパ。 2時のイタリア新幹線でナポリに向かうのだが、何番線に新幹線が着くのか?来るまで分からないのだ。 常に何処のホームに着くのか?電光掲示板で確認していなければいけないの。まるで飛行機みたいねぇ〜〜。 でも階段はないから、すぐにどのホームでも行けるから便利はいいけど、日本では考えられないよ。 時間があったので、私は絵葉書を出したいのに、切手が何処にもないので、駅の売店で探した。 なんとか・・・見つかった!これで、やっと絵葉書が出せるね〜〜〜〜。 ムサシ夫妻は何処に行ったのかな?居なくなっちゃった、思ったら・・・・ トマトを探して、スーパーに行っていたのだ。 野菜不足だから・・美味しいトマトを見つけてきたんだよね、見たら・・・美味しそうな熟しているトマトなの!! 「私も行けば良かったよ・・トマト食べたいなぁ〜〜。」と言ったら・・・さなえちゃん「gekoちゃん、後であげるよ!」なんて嬉しい事言ってくれるの。 ヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ持つべき物は友達なりけりだ!!!
6時頃に、「ナポリ駅」に到着した。「さあ、ナポリはどんな街なのかな?」なんて期待に胸膨らませていた。 ナポリの駅から、添乗員さを見失わないように後を追いかけて・・・まずはバスに乗り込む。 で・・・・・・・バスの窓から・・駅の周辺を見て、もうビックリ!!!!!!!☆=>=>=>(+_+。) ガーン ボロボロの壊れそうな、アパートが立ち並んでいる。 ゴミは、ゴミの大きな入れ物から溢れて、そこら辺に散乱していて、汚い!!! 目つきの怪しい・・・・浮浪者がかなり歩いているよぉ〜〜怖いなぁ〜〜。 そして車は・・何列で走っているか分からない状態、あまけに車が、ボコボコ凹んでいるし・・・綺麗な車を探しても見あたらない。 そこに、バイクがジグザグ運転して危ない事、危ない事! 歩行者も、車には関係なく平然と、道路を渡る。もう、見ていて、目が回ってきた〜〜〜〜〜〜〜(@Д@; アセアセ・・・ ナ、ナポリって・・・こ・ん・な・所なの・?????私のイメージしていたナポリとは、かけ離れた現実に・・・・愕然とした。 ナポリの駅前から離れると・・街並みは綺麗になってゆくのだった。 バスの中から、ナポリの名所と言われる「王宮」「ヌゥーヴォ城」、ちょっとバスから降りて「卵城」を遠くから眺めた。
バスは山の上に上がっていく、どんどん景色が良くなっていった。 そして、山の上に行くほど、高級な素晴らしい家が建っている。さっきの駅周辺のボロボロアパートは何だったんだろう? ナポリの貧富の差が、かなりある事に驚かされた!
ホテルに帰って、私は・・・まずは一休み、今日も良く動いたね〜〜〜〜。 ムーミンパパはお風呂に入った。そしてお風呂から上がった時・・・ ドアのブザーが鳴った! 私がドアを開けようとしたら・・・ムーミンパパが「駄目だよ!ドアを開けちゃ!!!」と止められた。 でも、誰が来たのかしら?このドアは覗きたくても覗く所がないの。 またもやブザーが鳴った。 「駄目だよ!絶対にドアを開けちゃ!!!危険なんだよ〜〜誰が来たんだ!」と怒鳴るムーミンパパ! 「でもね〜〜ドアの向こうで、女に人の声がしているよ」と私が言うと・・・ またもや・・・「駄目だ!!!誰だ?誰なんだ!!!」と更に大声で怒鳴った!!(`-´メ) 「こんばんは・・・ムサシです」って・・・えっ?もしかして・・・・さなえちゃんなの?とドア越しで言うと・・・ 「そうです」なんて可愛い声がしているの。 (≧◇≦)エーーー!ビックリして、ドアを開けたら・・・・ トマトを持って立っている、可愛いさなえちゃんが居たのだったぁ〜〜〜〜〜〜(; ̄ー ̄川 アセアセ 「なんて事してしまったの、ごめんなさいね」ともう平謝りの私とムーミンパパ ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ・・・ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 穴があったら入りたい〜〜〜〜とは、この事だぁ〜〜〜〜。 さなえちゃんを、悪者扱いにして・・・申し訳ありませんでした。しかも親切にトマトをわざわざ届けてくれたのに・・・ どうか、これに懲りずに。。。末永くお付き合いの程お願いしますね。 深く深くヾ(_ _。)ハンセイ… しておりますので・・・。 ・・・・・・と言う事で、ナポリの夜は騒々しく更けていくのだった。 今晩はヾ(_ _。)ハンセイ…して 、-o-;) お(^◇^;)や(◎。◎;)す(T0T) み・・・ですぅぅぅ〜〜〜〜 |
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