6/13 6/14 6/15 6/16 6/17 6/18 6/19 6/20 6/21・22


7日目 6月19日(日)

ローマ観光
ナポリローマ(コロッセオ・トレビの泉)ホテルカンツォーネディナーホテル着


今朝は珍しく、5時過ぎに目覚める。
ナポリのホテルは駅に近いので、外に出ると危ないので、外出禁止令が出ている。
だから、早起きしても散歩にも出られない・・・・今日の出発は9時なので、のんびりと寝よう〜〜〜とまた眠って・・・
起きたのが6時半!お(~∇~* )ノ は(*~∇~*)ノ よっ( *~∇~)ノ 今日もお天気ね!

今日はいよいよ最後の地、「ローマ」に行くのだ。
オードリーの映画でしか見た事がないローマ・・・どんな街なのか楽しみね〜。



今朝もしっかりと朝食を食べて、旅の後半元気いっぱい頑張ろうね!


バスは9時に、ローマに向けて出発した。



ローマまでは219k、3時間半掛かるのだ。
バスに乗ると・・・すぐに眠くなる (*´0)ゞファァ~~、昨夜はよく寝たのにもかかわらず、またまた寝てしまう・・・(*~¬~*)ZZzz
バスの振動が・・・とっても心地良いのよねぇ〜〜。

途中ドライブインでトイレ休憩をした。
外に出ると・・・暑いよ!!
思わずお店で、冷たい生ジュースを飲んだ・・・やっぱり生は違うね(ビールじゃないけど・・・笑)



お昼過ぎに、バスは「ローマ」に着いた。やっぱり都会だ(当たり前・・・・笑)
これからレストランでボンゴレを食べるの。

味は?まあまあ・・・→      ←ここは、何処でしょう?


このレストラン、料理のお味より、立派だったのがトイレ
トイレに入ったら・・・なにやら、良い匂いがする、洗面所を見ると・・・・写真の様な百合の花が、いっ〜〜〜ぱいあるので、もうビックリ!
「うわ〜〜〜凄いね!!」んなんて、みんなで感動。「もう写真撮るしかないよ」と私が鏡に映る私達を撮った。
こんな出来ですが・・・如何でしょうか?
題して「百合に映える美女達の微笑み」(o^-')bグッ!!


あのトイレの余韻(笑)を残して・・・バスに乗って、コロッセオへと向かう。


あっという間に、「コロッセオ」に到着した。
降りると・・・毎度の事ながら暑い、暑い(/≧◇≦\)・・・強い日差しに・・結構参るねぇ〜。

バスから降りて、歩いていくとコロッセオが目に飛び込んできた!
何時もテレビや雑誌でよく見るが、さすがに実物は途方もない大きさで圧倒される。

まずは、コロッセオを見学する前に、遠くから、古代ローマ遺跡「フォロ・ロマーノ」を見よう!と・・またまた歩いて見学に行った。
フォロ・ロマーノとは、紀元前6世紀に建設が開始され、ローマ帝国が栄えた時の政治、経済、宗教の中心地であった所だ。
遠くからで、あまり良くは分からなかったが・・・一応カメラに収めておこう・・・と(−p■)q☆パシャッパシャ☆

さあ〜これから、コロッセオの所に戻って、今度はコロッセオの中に入るのだ。

古代ローマ遺跡「フォロロマーノ」 「コロッセオ」 「コロッセオ内部」

「コロッセオが滅びるときローマも滅び、その時世界も滅びる」といわれたローマ初の大娯楽施設コロッセオは、紀元80年頃、完成したのだ。
外周527m、高さ48.5m、排水設備や地下道など最新設備が整っていたのには、ポンペイの遺跡同様・・・驚くなぁ〜〜。

コロッセオの中に入ると・・・・・影なので、とっても涼しい〜〜〜〜。
イタリアは湿度がないので、日向と日陰の温度差はかなりあるのだ。
階段を上がって、上に出た。
内部が全部見える!「凄い!!!!凄い!!」
改めて約5万人を収容したという、この円形競技場の、スケールの大きさに度肝を抜かれたのだった。

ここでは、以前・・・人間対人間、または猛獣対人間という血なまぐさい数々の死闘が行われていた。
必ずどちらかの死ぬ事によってのみ決着がついたんだって。怖いね〜〜〜〜。死ななきゃ終わらないんだよ〜〜〜。
下の床は取り外し可能で、決着で流れた血をすみやかに流すために砂も敷かれていたの。

話を聞いて・・・もうビックリ仰天!( ̄[] ̄;)!
死ぬまで戦うなんて・・・平和主義なgekoには・・・とてもついていけなかったよ〜〜。


コロッセオを後に、これから「トレビの泉」にバスは出発した。



トレビの泉までは、もうすぐに着いてしまった。
本当は・・・もう少しバスの中で、涼みたかったのになぁ〜〜〜〜〜〜。
バスを降りて、ローマの街を歩いていく・・・トレビの泉の近くになると、だんだん凄い人になってきた。
「トレビの泉」に着いた!
人、人、人・・・で、泉が隠れているよ〜〜〜〜〜〜〜。
凄い人に・・・・もう・・圧倒されてしまった私o( ̄口 ̄;)!!
ガイドさんからも「ここは人が沢山いるので、スリが狙っていますのよ。あらかじめコインは手に持っておいて下さいね。」と言われている。
この人ごみを見ていると・・・スリでも、ひったくりでも、何でもいるよね〜(; ̄ー ̄川 アセアセ・・・とにかく気をつけよう!(o ̄へ ̄)o

でも、来たからには一応、泉に行ってコインを投げなくっちゃね。
後ろを向いて、右手で左の肩越しにコインを投げると、もう1度ローマに来られるんだって!(ローマに来るのも楽じゃないね)
コインを持って、カメラを持って、人をかき分けながら、バッグをしっかり押さえながら・・・やっと、頑張って泉の元に行った。
後ろを向いて・・・「ポ〜〜〜〜〜〜〜ン」と泉に投げた。
そして・・・写真、写真・・・だよ、隣にいた、なーす♪ちゃんとパチリ☆と撮って・・もう退散、退散・・(;´Д`A ```
人が多すぎ・・・目つきが怪しい人達もいるよ〜〜〜〜(メ▼ー▼)怖い〜〜〜{(>_<)}

もう・・・「トレビの泉」より「スリの泉」に名前を変更した方が良さそう。
私はとても、優雅にジェラート食べて、ヘップバーンにはなれなかったのだった・・(Tへヽ)

「トレビの泉」上の部分 「トレビの泉」 コイン投げも大変ね、なーす♪ちゃん



またバスに乗って、ホテルへと向かった。



ローマのホテルは、テヴェレ川沿いの、とても落ち着いた感じの素敵なホテルだった。
部屋に入ると・・・・う〜〜〜ん、すっきりとしたデザイン、いい感じのお部屋ねぇ〜〜。
    
ちょっと、のんびりしたいが、これから夜は、カンツォーネディナーに出かけるのだ。
もう一頑張りよ!
日中、汗をかいたので、二人ともシャワーを浴びて、着替えることにしようね。

7時半、ホテルを出発だ!


ちょっと走ると・・・・レストランに着いた。
カンツォーネを聴きながら食べるのねぇ〜〜〜〜楽しみだなぁ〜♪〜〜と、期待をしていた私。
着いて見ると・・・外見は、ここがレストラン?という殺風景の感じだった。中に入ると・・・相当大きいので驚く。
1階も広いが、2階もあるのだ。一体ここは何百人、入るのだろう?
だんだん人が入ってくる・・・・なんかとっても騒がしいよ〜〜〜〜。
お料理が運ばれてくるが、人数が人数なので従業員も大忙しだ。ばたばたと落ち着かない。
え〜〜っと(□。□-) フムフム・・・一人1万円ぐらいするのかな?となると・・・このレストランの儲けは凄いね!一晩で何百万円にもなるって事だ〜〜〜。
この商売を良く考えたもんだ〜〜・・・と期待していたものは、何処かに飛んで行って、ひたすら現実の世界になっていた((#$▽$)

一つのお料理が食べ終わると、上の方から・・・バリトンの声が聴こえた。
見上げると・・・・上にもステージがある、そこで歌っていた♪
  
上の人が歌い終わると・・また下のステージでも掛け合いのように歌う。
オペラのアリアからカンツォーネまでお馴染みの曲が歌われた。
でも・・・すぐに終わっちゃったのよ〜(゚×゚*)

歌い終わると、またお料理が運ばれてくる。ステージが3部になっているらしい。
食べ終わると・・・また2部のショーが〜〜始まった。
かなり、カンツォーネから、かけ離れているお笑いのショーに、みんなを大笑いさせてくれる。
さすが、ユーモア溢れるイタリア人だなぁ〜〜と思うが、私は歌に期待していたので、はっきり言って残念・・・・(_ _。)

でもね、お食事中は、さなえちゃん達と、何時もの様に楽しい話が沢山出来たからね(⌒▽⌒)アハハ!
方程式で書くと・・・・・料理+歌<お話・・・・・こんな感じでした(数学が苦手な私・・・これで合っている?)
  
まるで姉妹のよう 生ハム お誕生日おめでとう!ムーミンパパ チキンの照り焼き風 歌い手さん

でもでも、3部のショーの時に粋な計らいが、あった。
いきなり音楽が鳴ってヾ(´ー`)ノ。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆ 「happy birthday」★,。・:*:・゚'☆と3人にケーキが運ばれて来たの!
なんと、ムーミンパパにもね・・・日本に帰る日、22日が誕生日なのだ。
会場のみんなが祝福してくれる♪嬉しいね〜〜〜〜〜。
ムーミンパパはビール飲んで上機嫌なのに、お祝いまでされて・・・上、上、上機嫌、もう上がりすぎて天にも昇る気分よね!

で・・・・目の前のケーキに喜んだムーミンパパだったが、そのケーキはお祝いが終わった突端、ボーイさんに持っていかれてしまったのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・((((((( ´ー`)┘B
ムーミンパパは「俺が貰ったケーキだよ〜〜〜〜〜!」 ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック と、いきなり現実に引き戻されたのだ。

「まあ、それが現実ってもんだよ〜・・・お祝いして貰っただけありがたいと思うわなくちゃぁ〜〜〜ねぇ〜〜〜」と寅さん風に慰めたの〜(笑)

で・・・・最後のデザートには。。。birthdayケーキが、小さく切られ、全員に配られたのだった。

まずは・・めでたし、めでたし・・・・以上「カンツォーネディナー」は終了(⌒0⌒ゞ


バスは、ホテルに向かう。ローマの街は・・・もう静かに眠り始めていた。


ホテルの部屋に戻って・・・・「疲れたから、私達も寝ようね〜〜〜〜〜〜〜」と言うと・・・


ムーミンパパ、ケーキの事が忘れられなくて・・・・また色々と話すのよ。
(^・ェ・^)(^._.^)ウンウンと聞きながら・・・つくづく・・・「食べ物の恨みは恐ろしい!」と感じたローマの夜だった。

お〜♪>(´0`(´0` や〜♪>(~▽~(~▽~ す〜♪>(^ε^(^ε^ み〜♪



6/13 6/14 6/15 6/16 6/17 6/18 6/19 6/20 6/21・22