オーストリアーウィーン＿２

オーストリア紀行

7日目　　6月14日（金）

シュテファン大聖堂～ブルク公園（モーツァルトの像）～王宮

ウィーン（13時50分発）→東京（15日　8時20分着）

5時30分起床！！！
「おはよう！」
今日も、とっても良いお天気だ(^0^)/
いよいよ今日でオーストリアともお別れだ・・・・・・（寂しいな～）

ホテルでの、最後の朝食！
テーブルに飾ってある花を眺めながら、ゆっくりと食事をする事が出来た。
出発までの3時間！どうしよう？
ドイツ語と英語が堪能なHさんご夫婦と一緒にウィーンの街を散策する事
になった。（凄い、ガイド付だ！しゃべれなくても安心、安心・・・）
まずは、ウィーンのシンボル「シュテファン大聖堂」に歩いて行った！

　　　　　　　　　「シュテファン大聖堂」

「800年の歴史を
感じる」

「屋上からウィーンの街並みを見下ろす」

仰ぐ様にして見上げた塔（135ｍ）は
1359年～65年がかりで完成した南塔だ！
中に入ると左の方に説教壇があり、今日も沢山の人達が祈りを捧げていた（アーメン）
また、北塔の下には「歯痛のキリスト」と呼ばれてる15世紀の彫刻がある。（悪人を歯痛で苦しめるとの事らしい）
また、エレベーターで北の塔に登った。
「ウワ～～！！」ウィーンの街が一望出来る。
モザイクの屋根も、近くで見る事が出来た。
（どうやって、この屋根作ったのかな？？）
今度いつ来る事が出来るのだろう？
しっかりと、このウィーンの街を見ておこう！

「モザイク屋根が
素晴らしい」

これから地下鉄に乗るのだ！
でも、まずは、どうやってキップ買うのかな？
Hさんに、すべてをお任せしてお願い致します（ペコ）
言葉が通じないのは、まったく困ってしまう・・・・
いつも外国にくると、「英語は不可欠、勉強しよう！」と思うのだけれど・・・・3日坊主になってしまう・・私。
ペラペラしゃべれるHさん羨ましいな！
地下鉄は今の時間は空いていて、ゆっくりと座る事が出来た。
あまり、日本と変わらない感じだ。
「シュテファンプラッツ」～「カールスプラッツ」まで、あっという間に着いてしまった。
またまた、出口が解からない？
地下鉄に乗っている時間より、迷っている時間の方が長い見
たい（笑い・・・・）
やっと、地上に出られた。
これから「ブルク公園」に歩いて向かう！

　　　　　　　「ブルク公園」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「王宮」

「モーツァルト像」

「ト音記号」

公園を入ると、「モーツァルト像」があった！！
ザルツブルクのモーツァルトよりも、はるかに
ナイーヴだ。
私はこちらのモーツァルの方が好きだな～。
手前には花壇があり、芝生の上に、季節の花（赤のベコニヤだった）でト音記号が形づくられている。
凄い！ト音記号だ。
とにかく大きいのでビックリ！
（私が小さく見えるでしょ）
写真を何枚も取りまくってしまった！！

帰り道、外からハプスブルク家の「王宮」を
写真1枚パチリ☆

さあ急いで帰らないと、集合の時間に遅れてしまう。
Hさんのお蔭で無事帰る事ができ（ふぅ～）
有難う、感謝、感謝！

11時ホテルのロビーに集合！
いよいよ、ウィーン空港にバスで向かう。

バスの中から、ウィーンの街を眺めていたら、ウィンナワルツが頭の中でなっていた・・・・・・
とても美しく、素敵な街だが、パリの様に華やかさ、派手さは感じられない。どこか、陰りのあるけだるい様な感じが、ウィンナワルツの曲とピッタリ合っている。

モ-ツァルト、ベートーベン、ハイドン、シュトラウス、
シューベルト、ブラームス、ブルックナー・・・etc
沢山の音楽家達に愛されたウィーン！
時間があったら、音楽ゆかりの場所をもっともっと
音楽散策してみたかったな。
（もう一度、絶対に来るよ♪）

いよいよ飛行機は日本に向けて出発！！！

「沢山の感動と沢山の思い出をありがとう！！
オーストリア・・・・さようなら♪」