オーストリア紀行 |
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3日目 6月10日
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またまた、今日も5時半に目がさめてしまった! とっても疲れているのに困ったもんだ〜。体内時計が時差でくるっているのかな?ウゥ・・・ン・・ いよいよ今日は憧れのモーツァルト様に触れる事が出来るのだ(ワクワク)♪ あれ!今日も雨だよ↓↓そしてとってもさむ〜いよ。 オーストリアの緯度って日本でいうとカラフトあたりらしい。だから寒いのかな? 雨で散歩も行けないので、ゆっくりと朝食をとって、これからガイドさん付きの「ザルツブルク観光」に出発! ザルツブルクはザルツァッハの川を挟んで新旧の町が分かれているのだ。 まずは、川を渡って、旧市街へ! |
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1756年1月27日ゲテライデガッセの 中ほどにある、ここで誕生したのだ。 今は博物館になっていて、幼い頃の バイオリン、鍵盤楽器、自作の楽譜、 また肖像画も展示されていた。 生家限定版のCDを買う事できて満足♪ (聴きたい人はお貸ししますよ!) |
このクラビーアで、多くの作品を 生み出したのだ。 ゆっくりと見学していたかったけれど・・ 時間がないのが、とっても残念だった。 |
モーツァルト広場の中央に立っている。 1842年にモーツァルトの二人の息子の 立ち会いのもとで、除幕式が行われたそうだ。 威厳のある銅像だ! |
新鮮な野菜、果物、花、肉、パン・・また 日用雑貨まで、なんでも売っている 売っている人達も陽気。 私が「ダンケ」と言うと「ありがとう」 と笑って答えてくれた。 |
カフェやレストラン、ショップが並ぶ、 旧市街の賑やかな通りだ。 (モーツァルトの生家もここにある。) 細長い通りには、鉄細工の看板が 空を埋めていた。 アイデアと美しさを競い合っているな〜 |
ゲテライデガッセで見つけた! マックもなかなか格調高くすばらしい お店に見える。 ザルツブルクのマックどんなお味かな? (食べられなくて残念) 街の看板ウォッチングも面白い! |
荘厳なる大聖堂だ!!! (大きすぎて全然写真に入らない。) 外側も大理石、広い聖堂内も大理石 や絵画で埋まっている。見事だ! モーツァルトも、この教会で洗礼を 受けたのだ。 |
このパイプオルガンは、ヨーロッパでも 最大規模を誇っている。 モーツァルトも1779年からオルガン 奏者をつとめたそうだ! 音色が聴きたかったな〜・・・ |
120mの小山に1077年に建てられた城塞。 最初は安全な隠れ家として建てられたが、15世紀には戦闘に備える城となった。内部には200本のパイプオルガンなどもあった。 城塞からの眺めはザルツブルクが一望できる。 ザルツァッハの川を挟んで新旧の町が分かれているのが良く分かる(手前が旧市街、川のむこう新市街) しかし、雨と風が強く、傘が飛ばされちゃうよ! |
旧市街で昼食、旬のホワイトアスパラがおいしかった! それから、日本ではあまり知られていない、ビタミンCがいっぱいの「黒すぐりのジュース」もおいしかったよ! お昼からは自由行動だ。 まずは、お土産だ☆ 生徒さんに何を買おう? やっぱり、モーツァルトのグッズだろう・・・・しかし、どれも高いなあ〜・・・ なんとか、色々考えた末、「エンピツと絵葉書」に決定!(みんな喜んでくれるかな?) 次なるお土産は・・・これはもう決まっていた! 「塩」 ーザルツブルクは訳すると「塩の城」、郊外では岩塩が採れるのだ。 特にお勧めは人気は7種のハーブが入った塩だ! しっかりとエンピツと絵葉書、塩を買い占めてアルツアッハの川を渡り新市街に向かう。 音楽学校のあちらこちらで、歌う声や楽器の演奏する音がかすかに聞える♪やはり音楽の都だ。 旧市街でモーツァルトの生家を見学したが、今度はモーツァルトが17才の時から住んだ家に向かった。 下記にも書いてある通りここでは、かなり、のんびりと心行くまでモーツァルトに触れ合う事が出来た。 ミラベル庭園を抜けてホテルへ向かう。 ミラベル庭園はサウンド・オブ・ミュージックでも映画のワンシーンに出てくる所だ。 思わず、ドレミの歌をうたってしまう〜〜♪マリアと子供達が今にもこの庭園に現れそうだ! 夕食を食べ、これから「ミラベル宮殿のコンサート」におでかけ。 宮殿の中に入ると、柱から階段まですべて大理石だ、豪華! コンサートは下記にも書いてある通り学生さんらしい、素晴らしいテクニックを披露しようと、 まあ、難しい曲を次から次へと演奏したが、肝心な所で音をはずしたりと、ちょと、いただけない。 聴いている人達も、かなり疲れて、おやすみモードだ。 もう少し、耳慣れた曲をきちんと演奏して欲しかったな〜。 今日は、モーツァルトの世界を堪能できた一日だった♪まんぞく、満足、*(^0^)* さあ今日は、よ〜〜く寝られるでしょうか??? それから、明日は晴れてよ〜〜〜〜!!! |
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モーツァルト一家は1773年から1787年 までここに住んでいたのだ。 ここでも沢山の作品を書いたようだ。 館内は日本語のガイドホーンを渡され、 聞きながら回る事が出来た。 そして、ちょうど、クラビーアの素敵な 演奏も聴く事が出来て良かった♪ おまけに、ゆっくりと「モーツァルトの生涯」のビデオも見る事ができて、大満足!!! |
この庭園はサウンド・オブ・ミュージックのドレミの歌で、マリアと子供達が最後に出てくる所だ 赤、白、黄色・・・色とりどりの花、 ギリシャ神話の彫像、ほとばしる噴水 とても華やかな雰囲気に包まれていた。 ミラベル庭園から城塞が望める! しかし、マリアになりきっている私??? (この写真は晴れた6月11日に撮ったものです) |
夜は「ミラベル宮殿のコンサート」だ♪ 演奏を撮る事が出来ないのが残念だな〜 クラビーアとバイオリンのデュオだ! 二人とも、とても若い学生の様だった。 頑張って演奏していたが、バイオリンが ちょっと荒削りの演奏だったな? しかし、白のクラビーアがクラシカルな 雰囲気でなかなかいいな! |
モーツァルトの情報が詳しく書かれているホームページ→ http://www3.justnet.ne.jp/~kyota/mozart/mozart.htm
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