6日目　　6月13日（木） ウィーン観光 シェーンブルン宮殿〜市立公園（ヨハン・シュトラウス像）〜自由行動〜シェーンブルン宮殿にてコンサート

今日は、旅行にきて始めて6時まで寝られた！ すっきり快調だ！今日もお天気だな。 朝食もバイキング、色々な種類があってどれから食べようか？ 迷ってしまう。味もなかなか美味しかった。 ゆっくりと朝食を取りこれからウィーン半日観光に出発だ！ まずは、「シェーンブルン宮殿」（美しい泉と言う意味）に向かう。 　　　　　　 あっと言う間に到着！ 広大な敷地に、レモンイエローの素晴らしい宮殿が建っていた！

「シェーンブルン宮殿」

16人の子供を産んだ女帝マリア・テレジア。 その娘マリー・アントワネットが15歳でフランスの王家に 嫁ぐまで、夏の宮殿として、ここで育ったのだ。 モーツァルトが6才の時始めて、マリー・アントワネットの前で 演奏し「僕のお嫁さんにしてあげる」と言ったのも有名な話だ。 部屋の数なんと1411室！ 宮殿の中に入ると、ボヘミアンクリスタルのシャンデリア、 豪華な金箔をあしらった装飾、東洋からの陶磁器・・・etc ため息が出るばかりだった。 庭園に出るとあまりの広さにビックリ！ 庭園総面積、約1.7ｋ�u、幾何学的な構成の花壇だ。 お花の色も赤、白、黄色、紫と実に綺麗に咲き誇っている。 遠くにグロリエッテが見える。 多くの戦いで死んで行った臣下の事を忘れないためにと言う 気持を込めて築かれたそうだ。

「宮殿庭園」

	シェーンッブルン宮殿のスケールの大きさ、また豪華さに 圧倒されっぱなしだった・・・・・・・ これから市立公園の中にある、「ヨハン・シュトラウス記念像」 にバスで向かう！
「ヨハン・シュトラウス 記念像」	市立公園到着！ ワルツの父ヨハン・シュトラウス1世の息子で、ワルツ王といわ　れたヨハン・シュトラウス2世の記念像だ♪ シュトラウスは「美しき青きドナウ」「ウィーンの森の物語」 「皇帝円舞曲」また私が大好きなオペレッタの「こうもり」など 沢山の名曲を生み出した作曲家だ！ またウィンナワルツの完成者でもあるのだ。 公園の中はとても綺麗に整備されて、 花の配色が計算されている、すごいな〜 ついつい時間が経つのも忘れ、花壇や花時計を 見とれてしまった。 ・	「花時計の前で」
シュトラウスに なりきっている私！ あやしい〜〜・・・		今回の旅行は・・・ 実は・・主人の 定年旅行だったのです。 長い間ご苦労様でした。

	午前中の観光終了。 　　軽く昼食を済ませこれから自由時間なのだ。 　　まだまだ、回りたい所は沢山あるが・・・・ 　　ショッピングの時間がもう今日しかとれないので・・・・ 　　午後はショッピングタイムにした。 　　ウィーンの街は歩いていても、写真に撮りたい所ばかりで 　　ショッピングがなかなか思うように進まない。 　　まずは、お土産を買わなくては〜・・・ 　　オーストリアで一番目のお土産と言えば、 　　「モーツァアルト・クーゲル」（定番、チョコレート菓子）だ。 　　これはザルツブルクのフリュストのお店が本拠地なのだが、 　　何処に行っても、このチョコレートに出会う！ 　　陶器、工芸品、クリスタル、CD、楽譜、そして日本人が大好きな 　　（私も好きなのだ・・・・）ブランドショップも、軒を連ねている！ 　　買いたい物ばかりで、目移りしてしまう・・・・・ 　　時間があまりにも足りない（ウン？お金も足りないや） 　　大急ぎで買い物をして、ラストディナーに駆け込みセーフ！ 　　今日のディナーは名物「ウィンナーシュニッツェル」 　　（仔牛のカツレツ）だ。 　　見てビックリ！凄いボーリュームだ！ 　　やわらかく、美味しかったが、半分ぐらいしか食べきれなかった 　　さあ　夜は・・これから「シェーンブルン宮殿」のコンサートに 　　お出かけです♪
「グラーベン通り」	「ミヒャエル広場」	「ヨーゼフ広場」	「シュテファン大聖堂」
歩行者天国でとても賑わっている	右手が皇帝の居室 左手が乗馬学校	左にヨーゼフ2世の像	800年の歴史を誇る モザイク屋根が特徴

「宮廷のコサートだ」	朝、この宮殿のあまりの素晴らしさに、感激したが、 またこの宮殿でコンサートが聴けるだなんて・・・・・ とっても、嬉しい！！！ しかも、あの素晴らしい「大広場」で（右の写真）行われるのだ。 まさしく「宮廷のコンサート」だ。確かギロックの曲にあったかな。 残念な事に、写真が禁止×仕方がないな〜 いよいよコンサートが始まった♪ バイオリン、クラビーアによる演奏、歌、そして、バレエなど、 私達観客を飽きさせない！ 楽しんでいる内、あっという間に時間になってしまった。 この豪華宮殿の中、素晴らしい音楽を聴く事が出来て、 満足！満足！！！ 毎日毎日、素敵な音楽に触れる事が出来て、本当に幸せだ。 でも・・・明日のお昼過ぎもう、飛行機に乗らなくてはいけない。 残す所あと、1日だ！	「大広間で行われた」

ヨハン・シュトラウスの小部屋のホームページです。→http://m-tsumu.hp.infoseek.co.jp/