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3日目 11月24日(月) |
昨夜は良く眠れたが・・・
下痢は何とか治まってきたけれど・・まだまだお腹の調子が今一歩。
「お腹大丈夫?」とムーミンパパも心配そうな顔。
「心配かけて、ごめんね。早く治すからね」とgeko。
仲睦ましい夫婦の会話であった(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
「毒素を出して一度お腹の中からっぽにした方がいいわよ」とのエグリンのアドバイスで
朝食も見送り・・・・p(・・,*)
そして9時、石畳の町トレドを徒歩で観光出発!
トレドは、首都がマドリードに移るまでのスペイン王国の首都、
紀元前190年、ローマによって征服された要塞都市だったんだって・・・街並み、石畳にも歴史を感じるね〜。
まずは、お肉やさんや八百屋さんを見学。
豚ちゃんが足付きでぶら下がっている、これを切って生ハムになるんだね、美味しいそうだけど結構グロテスク・・・・・。
お野菜もでっかい!!!日本で見た事がない、珍しい野菜&果物がいっぱいだ!
続いて・・・
ゴシック様式の「カテドラル」
ここはスペインの大司教座の置かれた所だけあって、とにかく大きい。 カテドラルは、イスラム支配の後にフェルナンド3世時代が1227年に着工され、完成したのは1493年、256年も掛かったんだって! 中に入ると荘厳な・・・青い光に包まれているかのよう・・・ その中でエル・グレコ作『聖衣剥奪』を観る事ができた。 宝物室の中には、王冠など、大量の金銀財宝が並んでいるのにはビックリ! 何と200kの金のおみこしまでがあった! また聖歌台もあり、細かな細工を施した椅子席が上下2段に並び、ゴシック様式の下段椅子席のうしろは、 フェルナンド・イザベラのカトリック両王によるグラナダ征服の場面で飾られいた。 上段椅子席の前には細かい模様が彫りこまれた装飾柱が立ち、その上には聖人像が並んでいた。 ミサの時そこで奏でられるパイプオルガンの響きと聖なる歌声・・・聞いてみたいなぁ〜。 |
続いて・・・
「サント・トメ教会」
エル・グレコの「オルガス伯の埋葬」
この絵画、エルグレコの重要な絵画のひとつで、約5メートル×4メートルととても大きく、アーチ型をしていた。 (荒れ果てていたサント・トメ教会を再興したのがオルガス伯爵なんだって。 だから、サント・トメ教会に彼を描いた絵が残されているんだね。) 絵画の構成が、上下にわかれ、天上の世界では、今まさに死者オルガス伯爵を迎えようとしている。 地上では、聖職者に抱えられ、地下に埋葬されようとするオルガス伯爵が、描かれている。 絵画中央では、埋葬に立ち会う人の顔が横に並んでいる。 まるで絵画のなかで、十字架を描くかのような構成で、魂の上昇を感じさせる。 思わず・・・・自分に懺悔・・・・・・・・・・ |
続いて・・・
トレドの象眼細工のお店でアクセサリーをお土産にゲット\(o⌒∇⌒o)/
ここで、トレドともお別れ・・・
昼食のレストラン「モンテレイ」へ!
とってもお洒落な雰囲気のレストランだわ!!
レストランの窓からも、こんな素敵な眺めなの(右)
生ハムやスペイン風オムレツなどの「タパス料理」。
美味しそう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
食べたい!!でも、でも・・・・・これからドライブ長いし・・・やっぱりgekoはお腹が心配(-。−;)
お昼は・・・・やめておこう・・・・・。
と思った時!
エグリンがお粥&ふりかけを持ってきてくれた。
「gekoさん、もう少し我慢してね。これを食べるといいわよ!」だって!
本当に気が利いて・・・・これぞまさしく「添乗員の鏡」だね
ありがとう、エグリン!!
これから「ラマンチャ(乾いた大地)地方」をドライブ。
赤ちゃけた大地に・・・何処までも何処までも続くオリーブ畑。
とにかく規模が違うね〜〜〜。
エグリンはスペインに留学した事があるので、スペインを、よ〜〜く知っている。
バスの中でも歴史や色々な事をお話して下さるので、とっても楽しい。
スペインの言葉って、結構面白いの。
にんにく=アホ
闘牛の雄=トロ
闘牛の雌=バカ
ワイン(発泡)=カバ
なんて・・・・アホ、トロ、バカ、カバなんて・・・可笑しいねヾ(@^▽^@)ノわはは
「コンスエグラ」
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