チャイコフスキー くるみ割り人形より 「花のワルツ」 | |
ロシアの作曲家、チャイコフスキーの音楽は、 情緒い豊かな旋律や暗く沈んだ管弦楽の響きによって、 ロシア的な叙情を自然と豊かに感じさせてくれます。 芸術作品として、バレー音楽を確立しました。 皆さん、よく知っていらっしゃると思いますが、次の3つの組曲を作曲しました。
我が教室の発表会(1996年)「ゆめみる音楽会」に 「くるみ割り人形」の組曲全部を、頑張って発表しました。 「花のワルツ」は、オーケストラのスコアー譜から移調をし、楽譜作り、音作り・・・etc 発表会の前日までかかって、大変苦労した曲です。 竹田先生の指揮で、本番決まった瞬間! 本当に、皆、感無量!!!でした。 私達にとって、忘れる事が出来ない、思い出深い曲です。 このワルツは冒頭からハープや木管、ホルン等の軟らかい音色の楽器が ゆったりとした音を奏でていきます。 中間部、チェロのどこかもの悲しい旋律もとても印象的です。 そして最後は終曲らしく、フルオーケストラで華やかに終わります。 (最後までは、聞く事が出来ないので、ごめんなさい) 皆さんも、CDなどで是非、聴いて見て下さいね! |